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SDGsからサスティナブルな活動、カーボン・オフセット、〇〇デブリとか...etc
活発さも日に日に増し、企業が取り組みを発表すると、株価が変動するほどに。
生活や心を豊かに彩りながら貢献していく活動などは、話題になりやすいですね。
わたしは、コンポストを始めたい！

今から始めてもけっこう先になってしまいますが、野菜を作りたい。

野菜、いま高いですね。特に太ネギとトマトの高騰は食費に大打撃。トマト1個400円？？太ネギ1本200円！え⁉
牛丼チェーンなら、お腹いっぱいになります。

シーズンごとに、収穫高や漁獲高、価格変動が起きています。気象が理由の場合が大半ではありますが、政治や動物病に起因する場合も。
安定価格と供給ができているのは、工場野菜くらいではないでしょうか。

微生物の働きによって、生ごみや落ち葉などの有機物を分解・発酵させて作られる堆肥のことです。

コンポストに興味を持ったのは、サラリーマンのランチ番組でした。
コンポストをオシャレなファスナー付きのバッグタイプにし、興味関心に一役買った企業のランチを取り上げていました。
ユーザーで環境貢献的にコンポストにハマった方でも、中には菜園を持たない方がいるそうです。この企業は、できた堆肥を購入者から回収し、それを家庭菜園愛好者などに循環する取り組みを行っています。
この企業のランチは、コンポスト堆肥で育った彩り豊かな野菜でした。完全無農薬、化学肥料を用いない有機野菜、ほんとに美味しそうでした。
美味しいトマトを食べたい。

堆肥から作っていたら、いつ頃食べられるのでしょう。
高校生の頃（いやそれより前か？）帰宅し、冷蔵庫で冷えたトマトに塩ふってかぶりついていました。
母親に「あっ！あーぁ…」とよく言われたものです。
あの頃のように、罪悪感なく気軽に頬張りたい。

トマト、生はもちろん色々な料理に姿を変え、栄養価も高く、素晴らしい優秀食材です。

栄養価は、生の場合と加熱した場合で若干異なるものの、どちらの場合もバランスよく栄養素が含まます。

▼生トマト100gあたりの栄養価

▼加熱トマト100gあたりの栄養価

生トマト

主な栄養素は、ビタミンC、ビタミンA、リコピン、カリウムです。
ビタミンCは、抗酸化作用があり、免疫力や肌の健康に役立ちます。
ビタミンAは、視力の維持や皮膚や粘膜の健康に役立ちます。
リコピンは、抗酸化作用が強く、動脈硬化やがん予防の効果が期待されています。
カリウムは、体内の余分な塩分を排出し、高血圧の予防に役立ちます。

加熱トマト

では、ビタミンCが若干減少しますが、リコピンは生トマトよりも2倍以上多く含まれています。
リコピンは加熱することで体内に吸収されやすくなるため、加熱調理をすることでより多くのリコピンを摂取することができます。
さまざまな栄養素がバランスよく含まれているがゆえに毎日の食事に取り入れて、健康維持に役立てたいです。

ネギは、根から窒素を吸収して土壌に供給します。トマトは窒素を必要とする野菜なので、ネギと一緒に植えることで、トマトの生育を促進することができます。
コンポストを調べるほど、我が家の環境ではハードルが高そうな気がしています。まずは、何からできるか？できることから始めようと思います。順番が前後してしまいそうですが…

来年の夏、収穫したトマトと枝豆をビールで流し込めたら最高です。太ネギは、何になっているのでしょう。

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