
「信じる者は救われる」 情報過多社会と薬局
- 2025年06月13日
こんにちは。ひばり本町薬局です。薬剤師として薬の力で救われている方々と毎日接している一方で、患者様の中には薬だけではなく、言葉の力で改善する方も少なくありません。 私たちの暮らしの中では、ときに理不尽さや不合理さに直面することがあります。そんなときこそ、言葉の力が人の心を支え、救ってくれるのだと思います。
ここでは、私が出会った言葉をいくつか紹介します。
ここでは、私が出会った言葉をいくつか紹介します。

信用は金よりも価値がある
金持ちをほめている人は
金持ちをほめているのではなく
お金をほめているのだ
金持ちをほめているのではなく
お金をほめているのだ
知ってるものしか目指せない
知ってる世界にしか過ごせない
知ってる世界にしか過ごせない
未来がつまんなくなると
過去を語りたくなるんだろう
過去を語りたくなるんだろう
無知な人間を議論で
負かすのは不可能である
負かすのは不可能である
幸せは感じにくく作られている
普段健康でいられて、ご飯も食べられて
という状況には幸福を感じないが
何かに失敗した時は全身で不幸を感じるのだ
普段健康でいられて、ご飯も食べられて
という状況には幸福を感じないが
何かに失敗した時は全身で不幸を感じるのだ
「私は正しい」と思った瞬間
すでに他人との争いが始まっている
すでに他人との争いが始まっている
センスがあるからこそ
自分の作っているものが
そんなに良くないと
わかって落ち込むんだ
自分の作っているものが
そんなに良くないと
わかって落ち込むんだ
世話好きな人は
単にお人好しではない
自分に依存させ
重要感を得たいのだ
単にお人好しではない
自分に依存させ
重要感を得たいのだ
全てを0か100か、善か悪かで
判断しようとするやつは
考えようとしていないバカである
判断しようとするやつは
考えようとしていないバカである
健全なナルシストは
ストレスを感じにくい
ストレスを感じにくい
ネガティブを消すのは
ポジティブじゃない
「没頭」である
ポジティブじゃない
「没頭」である
「最悪だぁ」
などと言える間は
まだ最悪ではない
などと言える間は
まだ最悪ではない
問いを持った部族は生き残ったが
答えを持った部族は滅びた
答えを持った部族は滅びた
他人はガッカリするほど
見てくれないわけではないが
期待するほどには見てくれない
見てくれないわけではないが
期待するほどには見てくれない
「何が正しいか」を探す人は
いつもイライラしているけど
「何が楽しいか」を探す人は
いつもニコニコしている
いつもイライラしているけど
「何が楽しいか」を探す人は
いつもニコニコしている
人は真実よりも
自分にとって都合の良い情報を
信じたくなる
自分にとって都合の良い情報を
信じたくなる
情報があふれる現代に生きる私たちは、健康を維持するうえで何を信じればよいのか、迷いがちです。テレビか、ネットか、週刊誌か、それとも目の前の人か、はたまたAIか⋯。全くもって選択肢が多すぎて、判断が難しくなっています。
幸いにも、私たちの社会では多くの人が、自らの人生や生活に関する選択を自分で決めることができます。しかし、こうした情報過多の時代においては、意思決定の機会そのものが多く、時にヒトとしての処理能力を超えてしまうのではないかと危惧しています。むしろ、他人に決めてもらった方が楽だと感じる人もいるでしょう。
だからこそ、薬局を訪れる患者様には、薬剤師として、薬や身体に関する選択の一助となれるよう、日々心がけています。
ひばり薬局では、患者様のご意見などを医師へフィードバックすることがあります。
皆さまの症状や経過などお聞かせください。コミニュケーションさせていただくことで親身に健康のお手伝いをさせていただきます。