寒暖差のある時期を、無理なく過ごすために - ひばりグループ

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寒暖差のある時期を、無理なく過ごすために

  • 2026年03月06日

春が近づくこの時期、まだまだ寒い日もあれば、最高気温が二桁の日があったり、街では明るい色の服を見かけるようになります。
私自身ワンコ達とのお散歩が過酷だったはずが、自ら誘って行くようになり、少し遠くまで歩いてしまいます。同じようにお散歩をしている飼い主さんや年配の方と「今日は暖かいですね」と言葉をかわしたりします。
そうした空気に触れると、私たちの気持ちは自然と春へと向かっていきます。

春だと思っても、体はまだ準備中かもしれません

その一方で、実際の体はどうでしょうか。 朝晩はまだ冷え込み、昼との寒暖差が大きい日も少なくありません。 春らしい日差しに安心して薄着をしたら、思った以上に体が冷えてしまった、という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この時期に「なんとなく体がだるい」「疲れが抜けにくい」「朝すっきり起きられない」と感じることがあるのは、珍しいことではありません。 それは、体が季節の変化についていこうと、準備をしている途中だからかもしれません。

 

寒暖差が大きい時期は、体に負担がかかりやすい季節です

私たちの体は、気温の変化に合わせて体温や血流を調整しています。 この調整を担っているのが、自律神経です。 寒いときには体を温め、暖かいときには熱を逃がすよう、休むことなく働いています。
ところが春先は、一日の中で気温の変化が大きく、自律神経が忙しくなりがちです。 朝は冷え込み、昼は暖かく、夕方からまた冷える。 屋外と屋内の温度差も重なり、体は何度も調整を繰り返すことになります。 その結果、「特に病気ではないけれど、調子が出ない」という状態になりやすくなります。 これは気の持ちようや年齢のせいではなく、季節による体の自然な反応です。「気合が足りないのでは」「自分が弱いのでは」などと、ご自身を責めないでくださいね。

 

無理をしない工夫で毎日を少し楽に

寒暖差のある時期を無理なく過ごすために、大切なのは「頑張りすぎないこと」です。 まず意識したいのは、体を冷やさないことです。
特に首元、手首、足首は冷えやすい部分なので、 朝晩は一枚羽織る、ストールや靴下を上手に使うなど、できることから取り入れてみてください。 服装は「脱ぎ着して調整できるかどうか」を基準にすると安心です。迷ったときは、1枚多く持ち歩くといいですね。
食事についても、特別な健康食はいりません。 冷たい飲み物を控えめにし、温かい汁物を一品加えるだけでも、体の内側から温まりやすくなります。 また、食事の時間や睡眠の時間を大きく乱さないことも、体調を整える助けになります。
この季節は、誰にとっても体が調整途中にあります。 疲れているなと感じた日は、無理をせず「今日は少し休もう」と判断することも体を守る大切な行動です。

■ 最後に

どうぞこの時期は、ご自身の体の声に耳を傾けながら無理のない毎日をお過ごしください。「これくらいで聞いていいのかな」と思うこともお気軽にスタッフまでお声がけくださいね。皆様が健やかに過ごせるようスタッフ一同お手伝いしてまいります。



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