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私が取り組む健康法とは?

  • 2023年07月25日

こんにちは、薬剤師のTです。
私が20年近く取り組んでいる健康法についてご紹介します。
健康法というより、ライフスタイルの一部になっている運動習慣について。

それは「走ること」です。学生時代、研究や勉強で屋内にこもりきりとなっていたとき、少し体を鍛えなければと思い、ジョギングなら手軽に始めらる思ったのがきっかけです。シューズとランニングウェアがあれば、いつでも好きな時に手軽に取り組めるからです。
最初は10分も走れませんでした。徒歩と走るを繰り返すいわゆる「インターバル」を行うことで、体を慣らし15分⇒30分⇒1時間と負荷を強めていき、次第に習慣化できました。その1年後には駿府マラソン(現在の静岡マラソン)に出場し10kmを完走しました。

闘争本能か、競争意識が育ち記録を伸ばすことも意識し始めましたが、何より「達成感」を味わうことが楽しくなり、その後も日課となり、距離を段階的に伸ばしてていきフルマラソンへ挑戦。いまでは5回も経験しています。東京マラソンにも参加しました。

ケガをして休むことはあっても、最低でも週1回、余裕のある時は週4回ペースで季節を問わず継続しています。

身体に起きた変化

基礎体力が身についた
以前より体は疲れにくくなり、徒歩での移動も苦ではなくなりました。
バスや電車の発車時刻へ、ちょっとした小走り程度では息切れひとつしません。

食欲旺盛になった
食べる量は、明らかに増加した実感ができ、特に運動後はカロリーを欲しています、お米1~1.5合分くらいを1度の食事で消費できるくらいに胃袋も拡大してます。
(ダイエットや減量のの場合は糖質制限してくださいね。)

メンタルが強くなった
仕事やビジネスで“あと少し”というもうひと頑張りを要する場面で、気持ちに強さ(気合)に後押しされることありますよね?
そんな状況に強くなります。あと少しでゴール(完走)といったように。
経験して感じていることは、精神的なストレスを感じた時にこそ、走ることで発散され心が軽くなります。

一生続けたい

走る習慣は一生涯続けていきたいと考えています。それは「老後のため」でもあります。
現在40代、基礎疾患なく定期的な服薬もありません。基礎疾患がなければ、40代で健康状態を保つことは難しくはありません。70~80代となると話は変わってきます。不摂生をすれば何年か後ににそのつけが回ってきます。高齢と呼ばれる世代になって健康ならば、ごはんは美味しく、趣味など楽しく余暇を過ごしたり、家族と楽しい時間を送れます。そのための第一はやはり健康です。

来春には静岡マラソンが5年ぶりに開催されるとのこと、今からワクワクしています!!

小さい頃はマラソン大会がとても嫌いでした。なぜこんな辛い事を…と思っていました。
人生はマラソンに例えられたりします。「長くて辛いもの」も乗り越えられるということを小さい頃から経験させようということだったのかも。。。

走る時間が捻出できないことはあっても、長く細く続けていきたいと思います。



ひばり薬局では、患者様のご意見などを医師へフィードバックすることもあります。
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