まだまだ暑い日が続きますね、プールや海水浴・キャンプなど夏のレジャーにお出かけの方も多いと思います。
私はマリンスポーツが趣味で一年中海に入ります。お盆前からのチンクイ（以前のコラム）も厄介者ですが、今回はクラゲのついて。
よく「お盆過ぎはクラゲに注意」とは言います、実際は海水温が高くなり始める時期から秋頃まで浮遊しているのではないかと思います。
そのクラゲが手首に巻き付いて刺されたことがあり、季節は10月中旬でした。
刺された時は、電気がビリビリと走ったような痛みで、冷静に対処しなくてはと思いましたが、激痛でパニックになってしまいました。

日本で発生する代表的なクラゲについて紹介します。

刺されないに越したことはことはありませんが、頭の片隅にでもいれておいていただけると、私のように慌てなくてすむと思います。

●海水で洗い流す
（真水では洗わない）

●刺胞・触手が付いていたらタオルなどで取る
(素手で触らない)

●冷やす
(血管が収縮し、痛みや腫れが和らぐ)
または温める
(毒を抑える効果あり)
応急処置としてはどちらでも。

●気分が悪かったり、呼吸がおかしい、蕁麻疹・痛みがひどい時は迷わず病院へ行くこと。

クラゲに刺されなくても、触手が触れただけでひどい痒みが襲ってきます。病院に行くほどでもないという時の参考に。

①ムヒアルファEX
主な成分：プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル

②ロコダイン軟膏
主な成分：ヒドロコルチゾン酪酸エステル

③リンデロンVS
主な成分：ベタメタゾン吉草酸エステル

などが、ネットで調べても上位に上がってきますね。
個人的には、ムヒアルファEXのローションタイプが、特に清涼感を感じるので痒みが抑えられると感じています。

最後に
なるべく肌を出さないよう、Tシャツやラッシュガードを着たり、またサーフパンツの中にも入ってくる事もあるので、レギンスなど履くといいと思います。
日焼け防止にもなるので一石二鳥ですね。
対策をしっかりして、残りリスク無い夏のレジャーを楽しんでください。

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