熱中症とは - ひばりグループ

INFORMATION

熱中症とは

  • 2026年08月12日

こんにちは、ひばり安西薬局です。
暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
ニュースでも毎日のように取り上げられていますが、こんなに暑いと熱中症が心配ですね。
では熱中症とはどういったものか、なってしまった場合はどう対処すればいいかおさらいしてみましょう。

症状について

日本救急医学会熱中症分類によると、4段階に分類されています。
軽症ではめまいや立ちくらみ、生あくびなど自宅でも対応可能ですが、
症状が重くなると頭痛や嘔吐、倦怠感などがあり受診が必要となる場合があります。
さらに重症化すると表面体温が40℃を超え、意識障害なども生じ中枢神経や血液にも障害が生じるおそれがあり、救急受診・入院が必要となります。

熱中症が疑われるときの処置

反応が鈍い、言動がおかしいなどの意識障害があればすぐに救急要請しましょう。
意識障害がなければ涼しい場所へ避難し水分と塩分を補給して下さい。この場合水分補給が難しい場合は受診することが望ましいです。

効率的な水分補給

人は一般的に1日2,5Lの水分が呼気や皮膚から失われると言われています。
汗は体液からつくられているためナトリウムが含まれており、その濃度は体液の1/2から1/3程度です。かいた汗の量を目安にし、水分だけでなく塩分もきちんと補給しましょう。
熱中症予防の水分補給として日本スポーツ協会では0.1%~0.2%の食塩と糖質を含んだものを推奨しています。糖分を一緒に摂取することで腸管での水分吸収を促進するとされています。

気温だけでなくWBGTにも注意

気温が高いときだけではなく、湿度が高いときにも汗が蒸発しにくく熱中症になりやすいといわれます。気温・湿度・輻射熱・気流を総合的に考慮したものを「WBGT」といい「暑さ指数」ともいわれます。
WBGT28℃(乾球温度31℃)以上になると、すべての生活活動で熱中症がおこる危険性があるため、外出時は炎天下を避け室内では室温の上昇に十分注意しましょう。
WBGT31℃(乾球温度35℃)以上では運動は原則中止、高齢者は安静にしていても熱中症の危険性が増大するため涼しい室内に移動してください。

いかがでしたか?

この夏は特にエアコンをうまく使い、こまめな水分塩分補給で夏を元気に乗り越えましょう。



ひばり薬局では、患者様のご意見などを医師へフィードバックすることがあります。
皆さまの症状や経過などお聞かせください。コミニュケーションさせていただくことで親身に健康のお手伝いをさせていただきます。